デュポール21のエチュード#20とサンサーンスの最後のレッスン
レッスン第38回はデュポール21のエチュード#20とサンサーンス
の最後のレッスンでした。
デュポールの#20の後半。
2回弾いてOKになりました。
最後のページの上段の、ハイポジションで1,3の指は、1の指を折り
たたまないと3が取れません。先生も、「そうだね」と言ってくれました。
このテクはもはや普通なんですね。
デュポール次は#21。最後の曲です。
感慨無量。
「すごいね。全部やったのかな?」と聞かれ、振り返ってみますと、
#1はとりあえず最初っから敬遠。
#3は当時、半音階スケールの曲をオケでやってた(シベ1です。あー
懐かしの。。。)のでそっちで練習するから飛ばしました。
#12は難しいので、「無理です」と言って飛ばしました。
#16は、先生から、「手を壊してしまう」とストップがかかって中止。
・・・と、4つ、飛ばしました。
サンサーンスの後半です。
「あきらめました」と、降参宣言してしまいました。
3113のところはピアノで音を確認して先生がチェロで弾いてください
ました。
「慣れたら弾けるようになるよ。大丈夫。」と言ってくださいました。
「サンサーンスは、局所的に難しい箇所があるね。」と。
次は何にしようかなー?今まで何弾いた?とおっしゃるので、
メンデルスゾーンのソナタの2番、
ベートーヴェンのソナタ2番、
ハイドンのC−durのコンチェルト、
ラロのコンチェルト、
それでサンサーンスです。と答えます。
ハイドンのD−durはどうですか?と言ってくださり、これに決まりました。
楽譜はいろいろいじっていないものがいいですよ、とのこと。
サンサーンスはヘンレ版。ハイドンC−durのときは最初ロストロポーヴィチ
のフィンガリングのを持って来ましたが先生に言われて買い直しました、という
話をしました。