チェロケースの改造修理のこと その2

仮見積をもらったら、ケースを送ります。本見積をしてもらって、OK後に修理に
取り掛かってくれる、という流れ。


ですが、ケースを送れなかった!!


送るには、まずコーナン(ホームセンターです)でプチプチを買ってきて、それで
ぐるぐる巻きにして、さらに段ボールを張り付けて・・・、と、とにかく運搬中に
壊れないように頑丈に荷造しないとならないのです。
当然、大きくなってしまうんですね。縦横高さの合計が230cm以上になる計算。

ヤマトの宅急便は160cmまで、ヤマト便も200cmまでなのでサイズオーバーで、
他の運送会社も当たってみましたが同じ感じ。
サイズが大きいので一般の家財運搬みたいなのになってしまうとのこと。
混載だし、集荷日も限られてしまうタイプのものになってしまうんですね。
送料も8千円とか。。
ガックシ・・・。

とういうことで、クルマで自分で持って行くことにしました。


結局、仕事を休んで、行ってきたんです。

実際、クルマで2時間も掛からないで行けました。案ずるより産むが易し。


行って良かった。ホント。

技術屋さんと、実物を見ながら、金具の増設位置を決める相談をして、「上は2点
に分けるより、1点のまま位置を下げるほうがいいですね。2点だと背負ったとき
ストラップが肩から脱げやすくなりそうです。」「内側のパッドは一旦剥がして、
つけなおすことになります。」「下の金具も、内側は楽器に干渉しないでしょうし、
ネジ頭もきれいに処理してあて布をします。」とか、丁寧に応対していただけまし
た。

料金は1万円前後。


あー嬉しいなぁ。出来上がりが楽しみ。
また仕事を休んでクルマで取りに行くんですけどね。