2009-01-01から1年間の記事一覧

デュポール21のエチュード#6のレッスン

前回のレッスンで、デュポール21のエチュード#6が終了。 親指ポジションの音程が難しい曲でした。 時々、先生がお手本を見せてくれるのですが、ハーモニクスの音を瞬時に 目当てにして音を取っているようです。 そういうメカニズムがわかっても、なかな…

ベートーヴェンのチェロソナタ第2番第2楽章Rondoのレッスン

ベートーヴェンのチェロソナタ第2番第2楽章のレッスンを受けました。 14,15:2拍目のスラー、スタカート・スタカートは、ダウン、アップ・アップ。 このスタカート、はっきりと。17:一年前だったらこの親指ポジション弾けなかったかも。 今は楽勝…

ベートーヴェンのチェロソナタ第2番について

せっかくレッスンについているのでちょっと研究してみました。 ベートーヴェン チェロソナタ第2番 ト短調 作品5-2作曲 1796年 (26歳)初演 Vc:デュポール p:ベートーヴェン フリードリヒ・ヴィルヘルム2世に献呈 (レッスンのエチュードにデュポールを選んだけど、この時代の技術な…

デュポール21のエチュード#5と、ハイドンのチェロコンの話

チェロレッスン、毎回、興奮します。デュポール21のエチュード#5は、これで親指ポジションは怖くなくなりました。 (音程の悪さは別にしてですよ。) 私が使っている楽譜(PETERS版)では、ボウイング・フィンガリングが、五線 の上下に2パターン…

ベートーヴェンのチェロソナタ第2番第1楽章Allegroのレッスン

ベートーヴェンのチェロソナタ第2番第1楽章Allegro部分、です。これにはレッスン3回(約半年)を要しました。 第45小節〜48:アウフタクトの四分音符は長めに。 このフレーズ、楽譜には?と書いてありますが、?でも良いですよとのこと。71〜85:二…

デュポール21のエチュード#4のレッスン

デュポール21のエチュード、#3は飛ばしました。 というのは、当時、所属しているオーケストラの方でシベリウスの交響曲第1番 を練習してまして、その中で半音階のフレーズは練習していたため、デュポール でわざわざ練習しなくても良いでしょう、という…

デュポール21のエチュード#2のレッスン

いよいよデュポール21のエチュード開始しました。 でも#1は敬遠です。 #2のレッスン どうもフラット系の曲は苦手で、この曲は4つも付いてます。 速度指示はallegroですがかなりゆっくりめで持って行くことになり ました。(毎度のことですけど) 最初…

レッスンのエチュード選び

ドッツァウァーの第1巻がそろそろ終わり掛けてきた頃から、エチュード、次は何に しようか悩み始めました。でも、最近は大概のものがネットで調べられるんですね。 すごい世の中になったもんですネー(と、年寄りじみたことを言ってますが)。楽譜のサンプ…

ドッツァウァーのエチュード#29、34のレッスン

レッスンの第4回でドッツァウァーのエチュード#27が持越しになり、 「Allegroで練習してくること」との宿題をなんとかレッスン第5回でクリアー。 レッスン第5回では#29と、レッスン第6回で#34を、見てもらいました。 #29 延々と八分音符が1…

ベートーヴェンのチェロソナタ第2番第1楽章Adajioのレッスン

ベートーヴェンのチェロソナタ第2番のレッスンが始まりました。 第1小節:弓のヘッドスピードを速く(アタックをつける感じ)すぐにpにする。 先生に模範を見せてもらったときにいつも思うのは弓のスピードが全然違う ということ。 ゴルフでよくヘッドスピ…

レッスンの次のソロ曲は?

2008年の12月のレッスンでは、メンデルスゾーンのソナタ第2番第1楽章 の最終レッスンにふさわしく(?)、 何箇所も何箇所も弾き直しをさせられ (あれ?まだ?)、 音が短くなりすぎている箇所とか細かい指摘を受け (え?いまだにそんな指摘?)、…

メンデルスゾーンのチェロソナタ第2番のレッスン2

レッスンの3,4回目でメンデルスゾーンのチェロソナタ第2番第1楽章の 後半を見てもらいました。122〜:八分音符の刻みでメロディーを弾いて行く部分です。 左手はあくまでもメロディーラインを正確におさえること、右手は細かい 刻みをきちんと出すこ…