デュポール21のエチュード#15のレッスン
レッスン第26回と第27回でデュポール#15を見てもらいました。
4ヶ月掛かりました、OKもらうのに・・・
オケの練習(ニールセンの交響曲第1番)やアンサンブルの次の曲(ヴィ
ヴァルディ調和の霊感3−11、チャイコの弦セレ)の練習にかまけて、
レッスン課題が練習不足です。
5月26日のレッスン第26回から、第27回は8月19日と、3か月振り。
言い訳はこれくらいにしてと。デュポール#15です。
デュポールのペータース版の楽譜を使っているのですが、これは、グリュッツ
マッハーが改ざんしてるそうですね。
鈴木秀美さんもガットカフェで、デュポールのペータース版は不可、としてる
という話。
ネットからプリントアウトしたオリジナル版を今回先生に見てもらいながら
弾いてみます。
もちろん、アラブレーヴェのAllegroでは弾けないので、ゆっくり弾きます。
フラットが5つもついていて音が取りにくいです。
34〜36小節め要注意。
75と76は同じ音。フラット5つからシャープ2つに変わってるけど。
77〜80も音取り要注意。
81,82の重音は音程難しい。
84〜95も延々と重音が続きます。こちらは慣れれば弾ける。
113〜124も重音のフレーズ。きびしいが音程がはまると美しい。
179〜186は前回のレッスンで音の間違いを無くすように指摘を受けて
いた所。
何とか今回で#15は「いいでしょう」ということになりました。