ハイドンのチェロコンチェルト第1番第1楽章のオケ合わせ
オケとの合わせ。決して順調ではありませんが、色々とためになることが多くて。
楽しい〜。
わたくしの所属している弦楽アンサンブルは、Vnの先生が主宰してまして、
アマチュア・オケのトレーナーもしてるので、合奏の指導がとても上手です。
ホントです。
6〜7:オケとチェロの対話。
こうですか?そうかも。いやこうじゃないですか?あぁそうです。みたいな。
音量的には中小大中で。
15〜17:2ndVnの音型の楽しいこと。(!)
よくこんなリズム間違えないで弾けるなー、と感心します。
22:ソロの重音の上2弦の音とジャストタイミングで合わせる。
合奏って楽しい。
27:入りをソロとオケと息を合わせる。’(ダッシュ)がある感じ。
34〜36:34の後半は5の和音で前へ進もうとする。35の前半は1の和音で
落ち着く。35の後半はまた5の和音で前へ進もうとする。36の前半はまた
1の和音で落ち着く。
ていう解説をVnの先生がしてくれるので、すごく楽しいです。
41〜42:cresc.していきます。42後半、43を歌います。
44はチェロならではの低音で!・・・と先生は言いますが。
チェロにとっては、44はけっこう高い方の音です。
でもオケの中で弾くとここはチェロならではの低音というのがわかります。
不思議。
カデンツァ:とにかく暗譜するまで弾きこむことが肝要(!?)です。
オケ合わせの何回目かで私は、楽譜を見てるのに、カデンツァの途中から
本編へ戻ってしまって(不思議?!)オケを止めてしまいました。