デュポール21のエチュード#14のレッスン


レッスン第23回ではラロのチェロコンチェルトとデュポール#14を見て
もらいました。

まず先にデュポールの方ですが、・・・
苦手な重音の曲です。

重音が苦手というのはどうやらわたくし決定的になってしまいました。

所属している弦楽アンサンブルの会で、レスピーギの「リュートのための古代舞曲
とアリア第3組曲」をやっているところなのですが、これの終曲の「パッサカリア
も重音の曲でして。
毎回、四苦八苦してます。。。。

アンサンブルの先生からも重音を弾くコツなどを教えてもらってはいるのですが。

もー、右手も左手もガチガチに力が入ってしまって。
ダメですねぇ。。。。


さてデュポール#14

20〜23、33〜39:ここの重音が全然ダメです。
  D線2の指とA線親指の3度で動くところが全く駄目ということ。

  先生の指摘を受けるどうのこうのではなく、弾けてません。

  一応解説しますと、
  A線とD線の重音で、音の進行が、A線側が半音・D線側が全音と動いたり、
  A線側が全音・D線側が半音と動いたり、しますので、当然、指の開き幅が
  変わるんですね。
  それがちゃんとできないんです。
  もう。ごっちゃになってしまって。

  左手がややこしいことをしているうちに、右手にも力がはいってしまい、
  弓を押さえつけてしまってるんです。


練習方法としては、とにかく正しい音で。
下の音を取って鳴らして、上の音を鳴らして、重音で鳴らして。
というセットで一音ずつゆっくり音取りをすること。

わからなくなったらピアノで確認すること。

37〜39:3度と、オクターブ、下の弦の音は下降していき上の弦の音は上昇
してゆくという音の進行あり、と、超難しいことをさせられます。

44〜58はシングルです。あー、らくちん。
59以降は主に前半の再現なので問題なし、と。(いや、前半が問題なのですが)


はー。
レッスン時間もう前半30分を超えてます。
疲れたー。