メンデルスゾーンのチェロソナタ第2番のレッスン2
レッスンの3,4回目でメンデルスゾーンのチェロソナタ第2番第1楽章の
後半を見てもらいました。
122〜:八分音符の刻みでメロディーを弾いて行く部分です。
左手はあくまでもメロディーラインを正確におさえること、右手は細かい
刻みをきちんと出すこと。とのことです。
オケ曲にはあまり無いパターン(かな?)。
174〜:気持ちの良いメロディーラインが続きます。
ホントにメンデルスゾーンってメロディーメーカーなんですねぇ。
ニ長調だし明るくて気持ち良い〜♪です。
214〜:スタカートの音(214)と、スタカート無しの音(215)は、
違いをハッキリと。215は短くなってはいけません。
気持ち良く弾いていても先生のチェックは細かいです。
257〜258:sfの直後にdim.してすぐにcresc.します。
ここの表現は自分でよく研究して。と言われました。
411〜:クライマックスです。重音をffでかっこよく決めて、その後も
音量はffのままで、sfやpiu fがこれでもかと出てきます。
427〜:ffのままです。428〜はアクセントも忘れずに!
って言われても結構限界です。
448:ffのままです。スタカートは付いているけどとにかくffで
しっかり弾くこと。
ひゃ〜。
とにかく最後はffで怒涛のように弾き切ること。
あー気持ち良かった。(弾けるようになったから言えるんですけどね)
第1楽章はレッスン3回で終了になったのですが、期間はというと実は
5ヶ月も経ってるんです。
長かった〜。
レッスンではやらなかったですけど、2楽章はピッチカートが印象的ですし、
3楽章は私一番好きなんですけど、ピアノの重音(アルペジオ?)の伴奏で、
チェロがレチタティーボで歌うというか語るというか、渋くてかっこいい曲で、
いつか誰かピアノの人を探してやってみたい曲なんです。
4楽章はintempoではとても弾けそうにない疾走する曲です。
これ、全楽章弾けたらちょっと格好良いと思うんですが・・・。
ンー、いつかやれたらなぁ。