レッスンの次のソロ曲は?


2008年の12月のレッスンでは、メンデルスゾーンソナタ第2番第1楽章
の最終レッスンにふさわしく(?)、
何箇所も何箇所も弾き直しをさせられ (あれ?まだ?)、
音が短くなりすぎている箇所とか細かい指摘を受け (え?いまだにそんな指摘?)、
最後は、「もうこの曲は良いでしょう。発表会しないのはもったいないけど。」
というお言葉を頂いて(ホッ)、終了となりました。


次回からの曲をどうしましょうか、という話になり、例のとおり、
「何でも良いですよ」とおっしゃってくださいますので、・・・

今回は、少し予習しときました。

ベートヴェンのソナタはどうでしょうか? なんて言っちゃいまいた。

チョット背伸びしすぎてるかなー?とは思ったのですが、・・・

予習では、

【バッハの無伴奏チェロ組曲】・・・
友人の友人はレッスンで、バッハの無伴奏を1番から順番に全曲制覇を目指して
やってる、なんて話を聞きました。
いやーすごい。

私も一応高校の音楽部でチェロをはじめて、すぐに買ったバッハの無伴奏の楽譜
持ってますよ。 (持ってるだけ?!)
たまに1番は遊びで練習したりします。


【チェロ小品集より】・・・
友人はレッスンで、チェロ小品集をやってます。
短い曲の中で、序があって、主題が出てきて、クライマックスがあり、と、
曲作りというか歌わせ方というか、そういうことを勉強したい、と友人は言います。
すご〜い。考えてるぅ〜。ま〜じめぇ。(いや、レッスンだから当たり前か)


・・・なんていうのも、「真似しようかなー」とも思ったのですが、


ちょっと背伸びして

【ベートヴェンのチェロソナタ】・・・
って言っても、第1番〜第5番まであるけど、実は良く知らないのです。
昔、それこそ高校生のときに数回聞いたぐらいで、その後、第3番はたまに耳に
するけど、他の番号はほとんど聞かないで過ごしてきました。


・・・てな予習で、

「何でも良いですよ」と言われたもんですから、
もう、一番背伸びして、「ベートヴェンのチェロソナタ」と言ってしまいました。

で、さらに、「第3番とかですかねー?」と探りを入れてみますと、
先生からは「第2番はどうですか?僕も昔練習しましたよ」とおっしゃいます。

もう、まったく、ウレシイ。
「それはまだ早いのでは?」とか、「まだ無理でしょう」とか言われなかったので、
私としては、もうこの時点で有頂天です。

「第2番ですか。はい、わかりました。楽譜買ってきます。」と
素直にしたがいます。


家に帰ってからCDを聴き直してみると、「良いなー」と思う。
こんなメジャーな曲が練習できるなんて!うれしい!


楽譜は、ヘンレ版の第1番〜第5番まで全部入っているのを買ってきました。
さー!、練習しよー。