デュポール21のエチュード#2のレッスン
いよいよデュポール21のエチュード開始しました。
でも#1は敬遠です。
#2のレッスン
どうもフラット系の曲は苦手で、この曲は4つも付いてます。
速度指示はallegroですがかなりゆっくりめで持って行くことになり
ました。(毎度のことですけど)
最初の2ページは全然難しくないです。
ドッツァウァー第1巻卒のレベルでも行けます。
フラットの落としや、トリルのあとの装飾音の落としとかは、即座に指摘されて
しまいますが。
3ページ目の最下段からト音記号が現れます。
いきなり未知の世界に突入という感じ。
ドッツァウァー第1巻卒の身にはきびしい。
ハイポジがわからなくて、家で、チェロの4本の線、ます目の紙に書きました。
「この音がA線で2だから、これがD線で親指かー。」という具合ですね。
まるで、中学生の宿題の風景です・・・。
あ、思い出しました。
アマチュアオケで、ストラヴィンスキーの火の鳥をやったときも、
『中学生の宿題の風景』、やりましたワ。
ハイポジの半音は指の間隔が狭くて、1の指をピッタリ親指にくっつけるように
しないとならない箇所もでてきます。
苦しいー。
でも、未知の世界に突入してきたんだなー、なんて思えて、ちょっと嬉しい感じ。
ト音記号のところの4段は次のレッスンに持ち越しになりました。